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猫の飼い方

飼い始める前に

食事や飼養技術の向上、獣医学の進歩、室内飼飼育の増加などによって、ねこの寿命は年々伸びています。15歳を超えるねこも珍しくなくなっています。ねこを飼い始めたら最後まで飼い主が世話をする責任があります。途中で困ることがないように、ねこと暮らせる環境か、誰が責任をもって世話をするのかなど、家族でよく話し合っておきましょう。

飼う前に用意するもの

1、食器

安定感があり、あまり深くないものを食事用と水用の2つ用意します。

2、トイレ容器・砂

ねこの全身が納まる程度の大きさの容器を選びます。市販のものがありますので利用するとよいでしょう。複数のねこを飼育する場合にはねこの頭数+一つを目安に用意します。トイレに入れる砂の材料は、鉱物、木材、紙などさまざまな種類のものがあります。ねこの好み、処理の方法を考えて選びます。トイレはねこが落ち着ける部屋の隅などに置き、一度決めた場所は動かさないようにします。

3、爪とぎ板 

ダンボール、木材、カーペット麻縄などいろいろな材質のものが市販されていますので、ねこの好みに合ったものを複数個用意し、爪とぎをしそうな場所に置きます。置き場所は動かさないようにします。

4、おもちゃ  

狩りのまね事をして遊ぶことが大好きなので、追いかけたり飛びついたりできるようなおもちゃを用意します。カサカサと音のするものも喜びます。ねこが誤って飲み込むことがない大きさや形のものを選びましょう。

5、キャリーバッグ 

動物病院に出かけるとき、長距離の移動をするときなどに必要となります。ねこは狭い場所を好みますので、寝室代わりに普段から使っていると、中に入ることをいやがらなくなります。

6、手入れ用品  

ブラシ、爪きりなど日常の手入れに使うものを用意します。長毛の品種ではくしも必要です。シャンプーもこねこのうちから慣れさせておけば飼い主が自分で行うことも可能です。

7、名札  

万一のときに備えて、飼い主がわかるようにつけておきます。首輪に装着するもの、マイクロチップなどの方法があります。

 

ねこを向かえ入れる

1、環境作り 

ねこを飼い始めることになったら、まずねこが快適に暮らすことができる環境作りからはじめます。①採光、通気、換気がよいこと、②十分な運動量を確保すること、③一定の給餌、排泄、グルーミングの場所を設けること、④ねこのいたずらや爪とぎなどの対策をすること。などを考えて、飼育場所、ねこがはいってはいけないところを決めておきます。ねこに傷付けられては困るもの、ねこにとって危険なものは前もって片付けておきましょう。

2、子猫迎える 

離乳を終え、大人のねこと同じ食事を食べられるようになる、生後60日程度のねこを迎えましょう。新しい見慣れない環境に、ねこも不安でいっぱいです。しばらくの間は、あまりかまわずに自由にさせておきましょう。

3、大人のねこを迎える

ねこは環境の変化に敏感なので、時間をかけて少しずつ慣れさせます。自分で家の中を探索して、快適な場所を探します。

4、先住ねこがいる場合

すでにねこを飼っていて、新しくねこを迎える場合には、ねこ同士の相性に注意が必要です。気が合わないねこ同士では、けんかになったりお互いのがストレスの元になったりします。また、あとから来たねこにあまり気を取られすぎると、先住ねこのしつけが崩れる、いたずらが激しくなるなどの困った問題を起こす原因になります。

 

ねこの安全な暮らしのために

1、室内飼いに努める

「家庭動物等の飼養および保管に関する基準」でねこは室内飼育に努めるよう定められています。屋外には、交通事故、ねこ同士のけんか、他のねこから治療が困難な病気を移されるなど、危険が多くあります。また、尿や糞で近所に迷惑をかけることにもなります。現在自由に外出させているねこは、時間をかけて少しずつ外出の時間を減らし、室内飼育に移行させるようにしましょう。

2、不妊、去勢

ねこは交尾をすると非常に高い確率で妊娠します。1年に2回以上子ねこを生むことも珍しくありません。子ねこが生まれてしまった後で困ることがないように不妊去勢手術をしておくことをお勧めします。発情期の独特の大きな泣き声で周囲の人に迷惑をかけることも少なくなりますし、発情期のストレスの軽減、生殖器系の病気の予防、マーキングによるおしっこ掛けの減少にも効果があります。ただし、肥満になる傾向がありますので、栄養バランスに注意することが大切になります。

 

しつけと手入れ

ねこは犬と異なって、訓練をして何かをさせるとうことはほとんどできません。ねこの本来の習性を利用して、人とねこの両方が快適に暮らせるように工夫することが大切です。

1、トイレのしつけ

生後30日を過ぎたねこであれば、特に教えなくても清潔なトイレをねこが落ち着ける場所に設置すれば、そこで排泄するようになります。トイレ以外の場所で排泄するようであれば、トイレの場所、砂の材質などを見直してみます。ねこは清潔なトイレを好みます。汚れたままのトイレを何度も使わせることは、他の場所での排泄につながります。トイレは毎日掃除するようにしましょう。それでも失敗をするようであれば、病気やストレス、マーキングなどが考えられます。原因を探り対処するようにします。

2、爪とぎ

生後 5~6週で、爪とぎをするようになります。爪とぎは、狩りをする武器になる爪の手入れであるとともに、マーキングの方法の1つでもあり、やめさせることはできません。ねこが好む材質の爪とぎ板を、ねこが大切に思っている場所に何箇所か設置します。慣れないときは、前足を持ってとぐ手伝いをしながら少しずつ慣れさせていきます。爪とぎ板以外で爪とぎをするようなときは、トイレとおなじような原因が考えられますので、同じように対処します。

3、手入れ

子ねこのうちから、体を触られることに慣れさせておきましょう。ただし無理をしてはいけません。ねこのペースに合わせてゆっくり少しずつ慣れさせてスキンシップをはかります。必要に応じて、爪切り、シャンプー、ブラッシングなどの手入れをします。特に、体を清潔にするために体をなめたり、自分の毛や毛についたものを一緒に飲み込んでしまったりするので、ブラッシングはこまめに行ってください。日常の手入れは、病気などの異常を早期に発見するためにも重要なことです。

 

健康管理

1、食事

ねこの体にあった栄養のバランスに配慮して、食事の内容を選びます。市販のキャットフードは「総合栄養食」と表示してあるもので、ねこの年齢、体調に合ったものを選びます。魚やささみの缶詰などは、「一般食」と表示のしてあるものが多くあります。こればかり与えるのではなく、あくまで味付けの意味で使いましょう。おやつ類も少しならかまいませんが、嗜好性が高いので多く与えすぎると好き嫌いが激しくなる原因になります。人の食べ物を与えることは、栄養のバランスを崩すことになり、またねこに有害なものもありますので、与えないようにします。

2、水

新鮮な水をいつでも飲めるように用意します。牛乳は下痢の原因になることがあるので与えないほうがよいでしょう。

3、運動

平面だけでなく、上下の運動ができるよう工夫しましょう。高いところを好むねこにとって安心できる場所を与えることができるとともに、運動不足を補いストレスの軽減にも役立ちます。

 

病気などの予防

ねこは、鳴き声や表情など、全身を使って感情を表現します。小さな変化を見逃さないように、日ごろからよく観察することが、病気の早期発見につながります。

1、毛球症

毛繕いのときに飲み込んでしまった毛が、胃の中で毛玉になってしまうこと(毛球症) があります。ねこ専用の草を与える、繊維質の多い食事を使用するなどで予防します。ブラッシングもこまめに行いましょう。

2、予防ワクチン

感染すると治療が難しい病気の中には、ワクチンで予防できるものがあります。室内飼育だからといって感染しないということはありません。ワクチンの摂取時期などについては獣医師と良く相談してください。

3、寄生虫

体の中に寄生する寄生虫を予防するために、定期的に検査を受けましょう。また、のみやダニなどが、つかないように、体を清潔にすると共にねこのベッドやハウスは定期的に掃除をし、消毒しましょう。ねこの体についたのみなどには、のみスポットなどの薬を使う駆除方法もあります。

4、中毒

室内の観葉植物などには、有毒物質を含むものもあります。ねこが口にしたりいたずらをしないように注意してください。タバコの吸殻やねこが飲み込めるような小物類、ゴム製品などは、特に注意が必要です。

 

Q&A

ねこの飼養及び保管に関する基準

1. ねこの所有者等は、周辺環境に応じた適切な飼養及び保管を行うことにより人に迷惑を及ぼすことのないよう努めること

2. ねこの所有者等は、疾病の感染防止、不慮の事故防止等ねこの健康と安全の保持の観点から、屋内飼養に努めるものとし、屋内飼養以外の方法により飼養する場合にあっては、屋外での疾病の感染、不慮の事故防止等ねこの健康と安全の保持に十分な配慮を行うこと

3. ねこの所有者は、繁殖制限に係る共通基準によるほか、屋内飼養によらない場合にあっては、原則として、去勢手術、不妊手術等繁殖制限の措置を講じること

4. ねこの所有者は、やむを得ずねこを継続して飼養することができなくなった場合には、適正に飼養することのできる者に当該ねこを譲渡するように努め、新たな飼養者を見いだすことができない場合に限り、都道府県等に引取りを求めること

5. ねこの所有者は、子ねこの譲渡に当たっては、特別の場合を除き、離乳前に譲渡しないように努めるとともに、その社会化が十分に図られた後に譲渡するよう努めること。また、譲渡を受ける者に対し、社会化に関する情報を提供するよう努めること

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